沖に浮かぶ離島「水納島」をドローン撮影しました。

ドローン沖縄は今年立ち上げた事業ですが、私は去年からドローンでの撮影をして色々なところを回っていたので少し過去のお話をさせてもらいます。


2016年7月

水納島にて

本部半島の沖に浮かぶ離島、水納島(みんなじま)に行ってきました!
渡久地港の定期船でわずか15分程で行ける島ですが、海はほんっとうにきれいなんです!

晴れている日は、青い空と淡い青緑色の間に、深い青の水平線がはっきりと見えます。

港でも、水の中の魚が見えるくらい透明度が高くて、マリンスポーツのスポットとしても人気があります。住民約40人に対し、年間に訪れる観光客の数は6万人

計算すると、なんと住民の1,500倍

ということは、島に住んでいる人からすると、毎日いろんな人が近所を出入りしていることになるのかな?

そういうところで生活するって、どんな感覚なんだろう。

島に人が住み始めたのは明治時代の中頃と言われていましたが、発掘調査で古代人の遺跡が発見されて、歴史は塗り替えられたそうです。

そんな衝撃的な背景があったとは・・・。

ちなみに、水納島は、島の形にちなんで「クロワッサンアイランド」という愛称でも呼ばれているんですが、ドローンで上空から撮ると島の形もよく分かります。

本当にクロワッサン(三日月)の形をしています!

それにしてもこの愛称、なんだかおいしそうな名前。

おいしそうと言えば。

島の中を歩いていると、山羊小屋を見つけたんです。
もちろんそこには山羊が居て。


普通は「可愛いなー」とか、そういうリアクションすると思うんですが、
僕の沖縄の友人、何て言ったと思います?

「このヒージャーデージマーサギサー」
(この山羊、すっげーうまそう!!)

もちろん、ヒージャー汁がその辺うろうろしてるわけじゃないですよ。
生きた山羊を見て言ったんですよ!

(※ヒージャー汁というのは、山羊汁のこと。沖縄には、お祝いや居酒屋で山羊汁が出ることがあるんです)

あれは衝撃だった・・・。

島の形、海の美しさ、山羊との出会い、そして友人の衝撃発言!
今回も、刺激の多い撮影ができました!!