沖縄には日帰りで行ける離島がたくさんあります。その離島の中でもドローン撮影に最適な離島を10個、ドローン沖縄が選ばせていただきました。ぜひ、参考にしてください。
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4−1、水納島
水納島は沖縄県国頭郡本部町に属する島で本部半島の渡久地港から就航している定期船で15分程で訪れることができます。
島の形より*クロワッサンアイランド*の異名も取っていて島の周りにはサンゴ礁、島の東から北にかけては白い砂浜が広がっています。
おすすめスポットとしては繁殖のためにカモメが巣を作る*カモメ岩ビーチ*や*水納ビーチ*、*水納灯台*などが挙げられます。
島はそれほど大きくないため徒歩で十分移動可能で意図的に作られた観光スポットもそんなに多くないので手つかずの自然を日帰りで楽しめる貴重な島かと思います。
住所: 〒905-0227 沖縄県国頭郡本部町瀬底
お問い合わせ: 本部町役場 0980-47-2101
4−2、伊江島
伊江島は本島北部、本部半島から北西9kmの沖にあり、島の特産品でもあるピーナッツのような形をしています。
島へは沖縄本島本部港よりフェリーで30分程で到着し、日帰りで訪れる方も多く人気の観光地となっています。
島のほぼ中央には標高172mの城山(伊江島たっちゅー)が存在していて、島のシンボルとして有名です。
また、伊江島には特産品も数多くあり特に伊江牛を使ったジャーキーや昔からのピーナッツ黒糖はお土産にも最適です。
住所: 〒905-0503 沖縄県国頭郡伊江村字東江前38番地
お問い合わせ: 伊江村役場 0980-49-2001
4−3、渡嘉敷島
渡嘉敷島は沖縄本島那覇市から西に約32kmに位置し、国立公園慶良間諸島のなかで最も大きな島となっています。
アクセスは那覇の泊港から高速船で35分程で日帰りでも十分楽しめる観光地といえるかと思います。
島内には*トカシクビーチ*、*阿波連ビーチ*など海水浴が楽しめるポイントがいくつかあったり、*アラン展望台*や*トカシク展望台*など島を一望できるスポットも存在していて訪れた人を飽きさせない自然豊かな島になっています。
住所: 〒901-3501 沖縄県島尻郡渡嘉敷村字渡嘉敷183
お問い合わせ: 渡嘉敷村役場 098-987-2321
4−4、座間味島
座間味島は那覇の泊港から高速船で約50分、フェリーだと90分程で行くことができる慶良間諸島の島の一つで古座間味ビーチや高月山展望台、阿真ビーチなど美しい自然が日帰りでも楽しめるスポットとして人気です。
また慶良間諸島の海は*ケラマブルー*と称され世界中のダイバーたちを魅了していてダイビングならずともシュノーケリングでも美しい海を堪能できるのでお勧めです。
また運が良ければウミガメに遭遇できることもあり、優雅に泳ぐウミガメときれいな海のコントラストを楽しみましょう。
住所: 〒901-3401 沖縄県座間味村座間味109
お問い合わせ: 座間味村役場 (098)-987-2311
4−5、阿嘉島
阿嘉島は慶良間諸島の島の一つで那覇の泊港から高速船で50分程で行くことができます。
2014年に国立公園に指定されたのを機に人気が高まり、島内の北浜(ニシハマ)ビーチなどの観光スポットも夏場には観光客で賑わいをみせています。
ですので沖縄の梅雨明けの6月ごろが観光客も少なくゆったり過ごせるおススメシーズンといえるかと思います。また、国の天然記念物に指定されている*ケラマ鹿*に出会える島としても有名です。
住所: 〒901-3311 沖縄県島尻郡座間味村阿嘉
お問い合わせ: 座間味村阿嘉島船舶事務所(ニシハマビーチの管理団体) (098)-987-2625
4−6、津堅島
うるま市にある平敷屋漁港から高速船で15分程で行ける津堅島はニンジンの栽培が盛んなことで知られているため*キャロットアイランド*とも呼ばれており、トマイ浜やヤジリ浜などの観光スポットを日帰りで楽しめる島として注目されつつあります。
島内でレンタカーを借りることはできませんが、レンタサイクルの貸し出しが500円ほどでされており、半日あれば自転車でも遊びつくすことができますので運転ができない方でも安心して訪れることができます。
住所: 〒904-2317 沖縄県うるま市勝連津堅
お問い合わせ: うるま市役所 (098)-974-3111
4−7、浮原島
東海岸の勝連半島の沖にあって浜比嘉島のムルク浜から渡ることができる離れ島に成っております。
西海岸より人道りは少ないですが自然の雰囲気が残っていて手つかずの海になっております。浜をのんびりと楽しめる雰囲気に成っており人になるべく会わずに無人島を満喫したい方にお勧めです。
浮原島にはムルク浜からバナナボートで約15分で渡ることが出来ます。
島の周囲は約1・3キロの小さな無人島なっており、ムルク浜を拠点にマリンレジャーでリーフ内をバナナボートで進みほかでは体験はできないツアーに成っています。
住所: 沖縄県うるま市役所
お問い合わせ: 098(973)1800
4−8、南浮原島
南浮原島に渡るには浮原島も同様で道順コースも一緒です。東海岸の勝連半島の沖にあって浜比嘉島のムルク浜から渡ることができる離島です。
ムルク浜からバナナボートで約15分で渡ることが出来ますが、南浮原島に着いてからのお勧めは海面が腰の高さくらいでバナナボートを下りシュノーケリングをしたり泳ぎで海の散策を楽しむことをお勧めします。
海の中ではルリスズメダイやロクセンスズメダイなどが泳いでおり観光のお客さんにも喜ばれています。イソギンチャクの間からカクレクマノミが顔を出しアオヒトデなどの生き物に触られる環境に成っています。
住所: 沖縄県うるま市役所
お問い合わせ: 098(973)1800
4−9、ナガンヌ島
ナガンヌ島へは那覇から船で約20分の船旅になります。ナガンヌ島の魅力は透明度の高い海の雄大な自然です。
それにウミガメにも会えるのですがその時期は5月~8月の期間になります。産卵場所は案内人に教えてもらい神秘的な場面に遭遇するかもしれません。
それにナガンヌ島はアジサシという渡り鳥の繁殖地なので条例に定められた特別鳥獣保護区として指定されています。アジサシの繁殖期間は5月~10月で対象の期間は保護区域への立ち入りを禁止しております。
島周辺海域は広く珊瑚礁に囲まれ多くの生物が生息しています。ナガンヌ島を楽しんでください
住所: 〒901-3500 沖縄県島尻郡渡嘉敷村前島
お問い合わせ: 098-860-5860
4−10、久高島
久高島は沖縄の南城市の沖合5キロに浮かぶ周囲約8キロの細長い島です。
琉球国王由来記によれば、聖地として守られている沖縄の特別な島です。
その中でも斎場御嶽(せいふぁうたき)は世界遺産に選ばれ指定されています。
久高島へは那覇空港から車で40分ほどの安座間港から高速船で15分日帰りでの観光もできます。
パワースポットで人気となり最近では久高島へ渡る観光客が増えています。
久高島をじっくりと見て歩きたい人は、民宿が有り久高島宿泊交流館というNPO法人久高島振興会が運営している交流館には秘祭イザイホーなど貴重な写真や資料などを展示されています。
住所: 〒901-1501 沖縄県南城市知念字久高
お問い合わせ: (代表)098-948-7111